辛いヲタクを辞められた話。

 

 ひらめです。

今日は辛いヲタクを辞められた話を書きます。

 

 最初に言っておくが、私は「ヲタク」を辞めたわけではない。「辛いヲタク」をやめたのだ。それと、ヲタクといっても様々なジャンルのヲタクがいるが、私はジャニヲタである。
ただヲタク自体を辞めたい、また他ジャンルのヲタクである、という人にはこの記事はあまり役に立たないかもしれない。辛いジャニヲタをやめたい、楽しくヲタ活したい、そんな人達のために少しでも参考になればいいなあと思っている。

 私は、2年ほど前にジャニヲタになった。姉が先にハマって、一緒に歌番組等を見ているうちに、ある1人の男の子、M君が気になるようになった。この子が、いわゆる私の自担(=推し)となる。M君はかわいくて、カッコ良くて、面白くて、更にパフォーマンス力も高くて、ファン思いで、私はM君の沼にズブズブとはまっていった。ハマった時は受験生だったため、当時はヲタ活に時間を割けなかったが、予備校から帰り、録画していた歌番組を見ることが何よりの楽しみだった。画像も沢山保存したし、勉強後のご褒美に好きな曲何度も聴いた。今思うと、ハマりたてで、更に受験という制約のあったこの時期が1番ヲタクとして楽しかったような気がする。

その後、無事受験期を終え、私は多くのお金と時間をヲタ活に注げるようになった。ツイッターも始めた。ツイッターでは、いち早く情報を流してくれる人、素敵なイラストを書く人、めちゃくちゃ萌える妄想ツイートを流してくれる人...などなど、様々な人がいて、ヲタ活を更に楽しくしてくれる要素が沢山詰まっていた。私のM君への思い、さらにM君が所属しているグループのメンバー全員への思いはさらに深まっていった。(何かスゴい恥ずかしいこと書いてんナ〜) そして、同じアイドルが好きな人達とコミュ障なりに交流出来たのも楽しかった。幸せなことに、本当に優しい方々ばかりで、現場(コンサート等)で実際に会った人達も沢山いる。

しかし、私はいつからか、ツイッターを見て不快な気分になってしまうことが多くなった。なぜあんなにツイッターを見て苦しくなってしまったのか、自分なりに原因を挙げてみようと思う。

①多ステ(同じコンサートに何度も参戦すること)する人達に嫉妬した

この嫉妬心のせいで、私は何度もヲタクを辞めたいと思った。コンサートの当落後、一気に溢れるチケツイを見るのは辛かった。また、毎度毎度コンサートのレポを挙げている人にも良い気分がしなかった。自分も多ステしたいなら多名義なりチケツイなりすりゃあいいじゃん、という話だが、知人にファンクラブに入って!と頼む勇気も、チケツイをしてフォロワーさんに迷惑をかける勇気もなかったのである。私はひたすらチキンで、自分ができることをしようともせず、多ステができる人に嫉妬していたのだ。最初は1回コンサートに行けるだけで大満足だったはずなのに、ツイッターを始めてから、何度もコンサートに足を運ぶ人達の存在を知り、どんどん欲張りになってしまったのだ。更に、多ステをしている人達の良席ツイートや、ファンサ貰ったツイートに対しても猛烈に嫉妬した。

②自分よりはるかにお金と時間をアイドルに捧げている人達についていけなかった。

ジャニヲタの中にはドル誌を毎号買い、ジャニショの自担の写真を全部買い、CDやコンサートグッズを何個も買い...という人達が沢山いる。私は私なりに好きなアイドルを応援しているつもりだったが、学生ということもあり雑誌はほとんど買っていなかったし、ジャニショに行っても買う写真はかなり厳選した。しかし、自分は自分なりのペースでヲタクをすればいいとわかってはいたのだが、多くの時間とお金をアイドルに捧げているフォロワーさんのツイートを見ると、「ああ、私はヲタクとしてまだまだなんだなあ、こんな程度の応援で申し訳ないなあ」と落ち込んでしまっていたのである。(これをKヲタの友人に話したところ、「お前まじで重いヲタクだな」と突っ込まれた)

③フォロワーさんとの交流が負担になってきてしまった。

最初は楽しかったフォロワーさんとのリプのやり取り。しかし、私は頭の回転が遅く一人一人に対する返信にかなりの時間をかけてしまい、それがフォロワーさんが増えていくうちに、自分にとって重荷となってしまった。さらに、「この人いつもいいねしてくれるから、私もしなきゃだよな...」など、SNSでの典型的な悩みにも直面した。

ここまで、なぜツイッターによって苦しい思いをするようになったのかを分析してきた。ツイッターを始めたことによって、私はいつの間にか重くて辛いヲタクになってしまったのだ。また、ツイッターによって消費された時間は計り知れない。私は大学生になっても、ツイッターを使いこなせないほど未熟な人間だったのだ。

 

さてさて、ここからは、なぜこんなに苦しんでいた私が辛いヲタクを辞められたか、を書いていこう。(前置き長すぎたね...!)

ツイッターを見るのを辞めた。

いやいや、単純すぎかよ................!とツッコミが来そうであるが、やはりこれが効果覿面だった。当初は、ツイッターを辞めたくても、情報に疎くなりそうだし、仲良くなったフォロワーさんと話せなくなるのも悲しいから辞めるなんて絶対無理!と思い辞められずにいた。しかし、少しずつツイッターを開く回数を少なくしていくうちに、何日間もツイッターを見なくても平気になった。情報を早く手に入れたい場合は、情報を流すことに特化したアカウントだけ見れば良いのだ。また、仲の良かったフォロワーさんと連絡を断ってしまったのは今でも少し寂しいことであるが、ツイッター上の付き合いだったのだ、と割り切ることにした。

まだヲタ垢自体は消しておらず、ただ放置している状態なのだが、ツイッターを見なくなり、格段に他のことに使える時間が増えた。ツイッターをやめてから、少しアイドルから距離を置くという形になったが、CD、DVDは必ず買っているし、彼らが出演するテレビも楽しく見ている。ツイッターから得られる大量の情報を遮断することによって得られたこの距離感は、絶妙に心地よいものである。

②他に熱中できる趣味ができた。

また重たい話だが、最近まで、アイドルが私の生きがいだった。バイトをするのもヲタ活のためだったし、テスト勉強も、テストが終わったら存分にヲタ活するぞ!という思いがあったからこそ頑張れた。しかし、今年の5月、ひょんなことから私はアニメとその原作である漫画にどっぷりハマってしまった。今まで2次元にハマることはないだろう、と思っていたのに、人生とは何が起きるかわからないものである。(いやお前誰) そのアニメと漫画も、私の生きがいの1つとなっていった。自分の支えになるほどの趣味が増えた、ということは大きかった。私はアイドルという存在に依存し過ぎていたのだろう。ただ1つのジャンルに熱中し、さらにそれによって苦しんでいる場合、他のジャンルに手を出してみるのも良い選択かもしれない。

 

この2点が、私が辛いヲタクを辞められた理由である。今でもジャニヲタではあるが、以前と違って楽しくヲタ活ができている。以前の私のように、楽しいだけじゃないヲタ活をしている人々は沢山いるだろう。冒頭にも書いたが、そんな人達にとって、少しでもこの記事が役に立てればいいな、と願いながら、この記事を締めようと思います。

 

 

最後にチョコっと、超自己満の自分ルールの報告。

①7時間寝られた!

②日付け変わる直前だけど何とか更新出来た。

③たぶん今日はウダウダなにかに迷うことはなかった。

 

もうすぐ明日になってしまいそう...それではさようなら!